2016.05.28 Saturday | category:銘柄分析
久しぶりの投稿となってしまいました。
ようやく生活が落ち着いてきたというのもあり、銘柄分析記事の投稿はたまにしていきたいと思っています。
今回はティーライフ(3172)の銘柄分析記事を書きます。
PERは12.9とそこそこ割安、PBR1.26、株主持ち分比率70.6%と、財務的にはしっかりしています。
売上は右肩上がりで伸びていますが、利益は2013年をピークに、2014年、2015年と減っています。
この原因を調べるために、会社説明会資料や決算短信などを読んでいくと、円安が原因で原価率が上がっているという説明が出てきます。
ということで、決算短信から、原価率と、ついでに広告宣伝比率をピックアップしてグラフにしました。
円安になるにしたがって原価率が上がっていることが確認できます。
原価率の上昇をどこでカバーしているかというと、広告宣伝費を減らしてカバーしているようですね。
それでもカバーしきれず、2014年、2015年の減益につながっているようです。
もし今の円高傾向が今後も続くようなら、原価率が低減するということもあるかもしれません。
また、新卒採用ページの会社説明会資料に「この先の海外展開(越境EC)に向け、テスト販売を開始」という記載があったりします。
なんか最近越境ECって流行ってますけど、これ儲かるんでしょうかね。
ようやく生活が落ち着いてきたというのもあり、銘柄分析記事の投稿はたまにしていきたいと思っています。
今回はティーライフ(3172)の銘柄分析記事を書きます。
PERは12.9とそこそこ割安、PBR1.26、株主持ち分比率70.6%と、財務的にはしっかりしています。
売上は右肩上がりで伸びていますが、利益は2013年をピークに、2014年、2015年と減っています。
この原因を調べるために、会社説明会資料や決算短信などを読んでいくと、円安が原因で原価率が上がっているという説明が出てきます。
ということで、決算短信から、原価率と、ついでに広告宣伝比率をピックアップしてグラフにしました。
円安になるにしたがって原価率が上がっていることが確認できます。
原価率の上昇をどこでカバーしているかというと、広告宣伝費を減らしてカバーしているようですね。
それでもカバーしきれず、2014年、2015年の減益につながっているようです。
もし今の円高傾向が今後も続くようなら、原価率が低減するということもあるかもしれません。
また、新卒採用ページの会社説明会資料に「この先の海外展開(越境EC)に向け、テスト販売を開始」という記載があったりします。
なんか最近越境ECって流行ってますけど、これ儲かるんでしょうかね。
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