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ヨシックス(3221)の銘柄分析[2015年5月9日時点]&株主優待新設

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    2015年5月8日に平成27年3月期決算発表があったヨシックス(3221)の銘柄分析記事を書きます。
    2015年3月15日時点の分析記事はこちらです。

    また決算発表と同時に株主優待の新設発表がありました。
    100株保有(最低購入金額37万円ぐらい)で、年間6000円分のお食事券と、年間20枚の20%割引券がもらえます。
     
    市場 ジャスダック
    時価総額 95億円
    株価 3735円
    PER 15.2
    PBR 3.4
    配当利回り 0.5%
    株主持分比率 57%
    ROE 19.6
    売上高成長率 15%

    前回分析時より少し株価も上昇しましたが、まだまだ成長が続いているので依然として株価も割安だと思っています。
     
    ヨシックス(3221)売上&最終利益推移

    売上の伸びに比べて利益の伸びが鈍化しているようにも見えますが、現在170店舗しかないのに今期33店舗新規出店するため、出店のための先行費用もあるだろうから、それを加味すれば問題ない範囲だと思っています。
    (2013年、2014年の利益の落ち込みについては前回記事に書いたので今回は省略します。)

    前回の記事では優待新設狙いで保有していると書きましたが、無事優待の新設発表もされました。
    これでヨシックスも優待株となったので、引き続きのんびりと保有していきたいと思っています。
    | たくどん | 16:11 | - | trackbacks(0) |
    ウィルグループ(6089)の銘柄分析[2015年5月9日時点]

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      2015年5月8日に平成27年3月期決算発表があったウィルグループ(6089)の銘柄分析記事を書きます。
      (2014年10月12日時点の分析記事はこちらです。)
       
      市場 東証2部
      時価総額 75億円
      株価 1595円
      PER 12.6
      PBR 3.0
      配当利回り 0.8%
      株主持分比率 39%
      ROE 19.1
      売上高成長率 20%

      前回分析時よりだいぶ株価も上がってきましたが、順調に成長しているため、まだかなり割安な株価だと思っています。


       
      ウィルグループ(6089)売上&最終利益推移

      利益の伸びが鈍化しているように見えますが、2014年と2015年の伸びがすごすぎただけで問題ない範囲なのではと思っています。

      前回の記事では東証一部昇格の可能性について書きましたが、無事に昇格し、昇格記念配当も出ました。

      ウィルグループ子会社のセントメディアが立ち上げている販売スタッフコールセンタースタッフ事務経理スタッフ等の求人サイトも黒字化したようですし、現在大幅な赤字が出ているその他事業についても、今年度は収益に改善傾向が見られるのではと思っています。

      定性分析については前回記事に書いたので今回は省略します。
      | たくどん | 15:49 | - | trackbacks(0) |
      GMOリサーチ(3695)の銘柄分析

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        ポートフォリオ5位のGMOリサーチ(3695)の銘柄分析記事を書きます。
         
        市場 マザーズ
        時価総額 40億円
        株価 2430円
        PER 21.9
        PBR 3.7
        配当利回り 1.6%
        株主持分比率 63%
        ROE 16.5
        売上高成長率 22%

        PERは21.9と、これだけ見ると割安ではないですが、その高い成長性を加味すれば割安なんじゃないかと思っています。
        (これはU-NEXTの時と同じですが・・)

        あと、配当性向が40%なので、このPERでも配当利回りは1.6%と結構高めです。
        株主持ち分比率も63%と、財務的にも問題ないところがいいですね。

         
        GMOリサーチ(3695)売上&営業利益推移

        売上も営業利益も右肩上がりで上がってきており、特に問題なさそうです。
        (2012年は税負担が軽くなっているため、今回も最終利益ではなく営業利益をグラフに使いました。)

        ネット調査を行う企業にとって競争優位を築く要素は何といってもその調査対象となるパネルの量と質であり、GMOリサーチではこの調査パネルの量および質の両面での強化に取り組んでいます。

        調査パネルの量の拡大としては、アジア13ヶ国への拡大や、中国現地企業との合弁会社設立提携によるパネル数の拡大などを通じて達成しています。

        また質の強化についてですが、オンラインコミュニティによる調査(MROC)で面白い取り組みがされています。
        MROCについてはこちら

        インターネット調査といえば、調査票を作成してパネルメンバーに対してアンケート依頼をし、回答をもらい、結果を分析というのが一連の流れですが、最近はオンラインコミュニティによる調査手法が広がってきています。

        オンラインコミュニティによる調査では、1回限りの質問ではなく、特定コミュニティ上で相手の反応を見ながら何度でも質問できるため、通常のインターネット調査よりも高い効果が期待できます。

        GMOリサーチはこのオンラインコミュニティによる調査に力を入れてきており、メドピアMRTとの提携もその延長線上にあります。
        特にメドピアのような医師専用SNSではオンラインコミュニティによる調査がしやすいのではと思われます。

        GMOリサーチには中国企業との合弁会社、シンガポールおよびインドの子会社があり、海外企業からの受注活動を展開していますが、これら海外子会社3社も2014年度は収支トントン近くまで持っていけているため、2015年度は黒字化が予想されます。

         
        GMOリサーチ(3695)海外子会社売上&経常赤字推移
        上図は濃い緑がGMOリサーチ海外子会社3社合計の売上、薄い緑が経常赤字の推移ですが、売上が大きく伸び、経常赤字が減っていることが確認できます。
        (海外子会社1社目は2012年12月設立)
        2015年以降、海外子会社の利益がどんどん伸びてくれることを期待しています。
        | たくどん | 21:03 | - | trackbacks(0) |
        U-NEXT(9418)の銘柄分析

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          ポートフォリオ3位のU-NEXT(9418)の銘柄分析記事を書きます。
           
          市場 マザーズ
          時価総額 203億円
          株価 3710円
          PER 20.5
          PBR 4.7
          配当利回り 0.3%
          株主持分比率 47%
          ROE 23.0
          売上高成長率 30%

          PERは20.5と、これだけ見ると割安ではないですが、その高い成長性を加味すれば割安なんじゃないかと思っています。
           
          U-NEXT(9418)売上&営業利益推移

          2012年までは赤字だったのですが、事業構造の改善により2013年から黒字化し、2014年も売上と利益ともに順調に増えました。
          2015年の予想では利益も増益予想ですが、売上の伸びがかなり強気予想です。
          (2013年は税負担が軽くなっているため、今回は最終利益ではなく営業利益をグラフに使いました。)

          この強気予想の背景には、看板サービスであるU-NEXT(ビデオ・オンデマンドサービス)の順調な会員数増加と、光コラボレーションサービスの提供開始、MVNOの急激な需要増加という3つの要素があると考えています。

          まずU-NEXTの会員数増加ですが、これは決算説明資料の7ページ目に記載がある通り、加速度的に会員数が増えていっていることが見て取れます。

          このU-NEXTサービスをエサに、代理店としてフレッツ光の契約を取るのがこの会社の主な収入源で、これ自体は単発のフロー型収入なのですが、NTTが提供開始した光コラボレーションを利用したサービスを開始することにより、ストック型の収入も見込めるようになりました。
          具体的にはこちらのサイトに記載されているのですが、NTT東日本・NTT西日本が提供している「フレッツ光」のサービス卸を株式会社U-NEXTが受け、自社で光回線のサービス「U-NEXT光」をお客様に提供することができるようになりました。
          この形であれば、一度契約してしまえば毎月一定の収入が見込めるようになります。
          今までは手数料収入だけだったけど、これからは光回線の提供自体が売上に乗るようになるため、売上予想が強気なんだと思っています。

          最後にMVNOの急激な需要増加についてですが、これはIIJの決算説明会資料の17ページ目に詳しい記載があります。
          2014年第2四半期の個人向けIIJmioの売上が8億円だったのに対して、第3四半期は12.6億円と、QonQで実に1.5倍以上に増えています。
          これはNTTドコモが卸しているMVNO回線の卸価格が2013年に半額になったことによってMVNOサービスの料金がどんどん下がっていったこと、またiPhone6や、Nexus6、Zenfone5など、魅力的なSIMフリー端末がそろってきたことなどが背景となって、MVNOを利用する敷居が一気に下がったことが原因ではないかと見ています。

          MVNOのSIMを売っているところとしては、イオン、ビックカメラ、ヨドバシカメラ、ヤマダ電機などがあり、それぞれ以下のMVNO事業者と提携しています。

          イオン・・・IIJmio、日本通信等
          ビックカメラ・・・IIJmio
          ヨドバシカメラ・・・ワイヤレスゲート
          ヤマダ電機・・・U-NEXT

          U-NEXTはヤマダ電機と提携してU-mobileを提供しています。
          ヤマダ電機が格安スマホに本格展開というニュースも出ていますし、この提携には期待できそうです。

          また、MVNOの音声付きサービスを利用する上でネックになるのが、MNPすると手続きに2〜3日かかってその間電話が使えなくなってしまうことで、それを解決するために即日開通の店舗が最近増えて来ています。
          ビックカメラには即時開通窓口がすでに10箇所以上ありますし、ヨドバシカメラも今後増やしていくようです。

          U-NEXTも負けておらず、決算説明資料の15ページ目によれば、全国50箇所にMNPの即日開通拠点を開設するようです。

          先日リリースしたU-mobileの新料金プランを見ても、U-mobileが音声付プランで勝負をかけてきていることがわかります。
          MVNO最安値一覧の記事はこちら

          MVNOは競争は激しいですが、こちらのリンクにあるように毎年毎年自社で何もしなくても回線卸の原価が下がっていく事業で、競争に勝てさえすれば非常においしい事業です。
          U-NEXTには、強みのオンデマンドサービスを武器に、MVNOでも勝ち残って利益を上げて欲しいところです。

          他にも色々書きたいことはあるのですが、長くなってしまったのでこの辺で。
          | たくどん | 22:28 | - | trackbacks(0) |
          ヨシックス(3221)の銘柄分析

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            ポートフォリオ5位のヨシックス(3221)の銘柄分析記事を書きます。
             
            市場 ジャスダック
            時価総額 75億円
            株価 2970円
            PER 13.3
            PBR 2.7
            配当利回り 0.7%
            株主持分比率 54%
            ROE 18.4
            売上高成長率 12%

            PERは13.3で、成長もしているので株価的にも割安な水準だと思っています。

             
            ヨシックス(3221)売上&最終利益推移

            売上高は毎年右肩上がりで増えています。
            利益についてですが、2013年と2014年とで停滞しています。
            この原因についてはもう少し突っ込んで調べる必要があるのですが、不景気から好景気、デフレからインフレへの転換に伴って居酒屋にも流行の変化があり、この時期に退店や業態転換をたくさんしてコストがかかっていたことが原因の一つなのではないかと思っています。

            【新規出店・退店・業態変換の数:会社ホームページより】


            デフレ期には低価格帯の業態である「ニパチ」を、今の景気回復局面では客単価が高めの「や台ずし」を出店することで、ヨシックスはうまく世情の変化についていっているように思えます。

            「や台ずし」は2000年から、「ニパチ」は景気がどん底の2009年からはじまっている業態なのですが、不景気の時は「や台ずし」をどんどん「ニパチ」に業態転換し、好景気の今は「や台ずし」を大量出店するなど、景気の波に合わせてどんどん店舗を変えているところが面白い会社です。

            2007年に株式会社ヨシオカ建装という建築会社を吸収合併し、自社で店舗の工事ができるため、この機動的な動きが可能になっています。

            というように分析してみましたが、ヨシックスの保有は上記理由によるものではなく、ずばり優待新設狙いです。

            四季報の記事が非常にわかりやすいのですが、居酒屋を運営している会社で優待を設定していないのは現在ヨシックスと一六堂のみで、両方ともPERは13倍程度。
            それに対して居酒屋株の平均PERは60倍程度というのがすべてを物語っているかと思います。

            問題はいつ優待が新設されるか、あるいはずっとされないのかですが、こればっかりはわかりません。
             
            | たくどん | 10:00 | - | trackbacks(0) |

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